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DSかSPIか

昨年発売された「脳を鍛える大人のDSトレーニング」は300万本も売れたそうです。ちょっと頭を働かせたい人が世の中には大勢いるんですね。

では、SPIはいかがでしょうか。
就職試験の序盤で採用されている適性テストのことです。能力適性テストと性格適性テストがありますが、問題は前者のほうで、国語、算数、数学と若干の理科の問題が出ます。虫食い算、食塩水の濃度、不等式・領域、比率、ブラックボックス、n進法(ついてきてますかー?)集合、証明、フローチャート、図表の読み取り、推論等々。
これを制限時間内にチャッチャッと解いていかなければなりません。問題はやさしくても数が多い。因数分解ってどうやるんだっけ?なんて思い出している暇はありません。これは、文系の学生にとってはきついのではないでしょうか。でも、このSPIを突破しなければ先へは進めず面接も受けられないのです。

ところでSPIは、自宅や大学のPCを使ってインターネット上で受けますが、理工学部の学生を引っ張ってきてPCの前に座らせ、国語は自分、理数は隣の人にやらせるなんて知恵は就職活動も中盤に差し掛かった頃つくようです。

就職活動が終わり、残ったSPI攻略本の山をブックセンターに持っていくと、お父さんのビジネス書より10倍も高く売れます。DSでは物足りないという方、SPIはいかがでしょうか。

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